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カワサキ、対艦ミサイル
の模型を公開
川崎重工業(KHI)は、長距離地上発
射巡航ミサイルのコンセプトモデル
を公開した。 「『島嶼防衛対艦ミサ
イル』は研究開発段階にある。 私た
陸上自衛隊UH2-ヘリコプターの最初の ちは防衛省にコンセプトを提案し、
良い反応を得ています。政府から承
バッチが陸上自衛隊に引き渡されました 認を得たら、次の段階の生産を開始
します」と、川崎重工業の防衛システ
スバルコーポレーションは、6機の きます。 キャビンは幅240cm、高さ ム部門のマネージャーである濱田智
UH2-(陸上自衛隊(JGSDF)にサー 135cm。これにより、2 台のオート 氏は語った. ミサイルは過去 5 年間
ビスを提供するユーティリティヘリコ バイと 4 人の兵士、または医療避難 製造されており、大きな翼と 4 つの
プター)の最初のバッチの配送を完 用担架の 6台を運ぶなど、さまざまな 尾翼が特徴で、機体の下にエンジン
了しました。スバルの関係者は、進行 貨物構成が可能になります。 の吸気口があります。 「最先端の設
中のショーでデイリーニュースに次 計と複合材料の使用は、ミサイルに
のように語った。 最初のバッチは 1 スバルは、陸上自衛隊に 150 機の 洗練されたステルス能力を与えるこ
月に陸上自衛隊に納入されました.実 UH2- を供給する契約を結んでお とを意図しています」と浜田氏は語
際の陸上自衛隊の UH2- は、日本の り、納入が完了するまで、年間 10 機 った。
防衛装備庁 (ATLA) パビリオンで展 のヘリコプターの生産率を維持す
示されています。 る可能性があります。 同社はまた、 亜音速巡航ミサイルは、KHIが新た
アジア太平洋地域の関心のある国 に開発したKJ300ツインスプールタ
スバルは、過去 50 年間で 450 機 に UH2- を輸出しようとしています。 ーボファンエンジンを搭載していま
以上の多用途ヘリコプターを陸上 2022年6月にSUBARUコーポレー す。 完全に国産のミサイルは1000
自衛隊に納入してきました。 UH2- ションが栃木県の航空宇宙会社宇都 キロメートルの射程を持つと予想
には、両側に 7.7 フィートの引き戸 宮工場から陸上自衛隊向けの最初 され、敵の防空システムによる迎撃
があり、すばやく簡単にアクセスで のUH2-を納入しました。 を避けるために、低いレーダー断面
積、高い機動性、高い生存性を目指
している、と彼女は言った. 「最初の
三井物産エアロスペー び AW189 ヘリコプター モデルの日 段階では、それは地表発射ミサイル
本における正規代理店であり、航空宇 として設計されていますが、必要に
スがレオナルドAW139 宙、防衛、およびセキュリティ システム 応じて、船を発射し、空中発射の派生
を専門とする商社です。 物を発射する可能性があります」と
ヘリコプターを6機発注 浜田氏は説明しました。
AW139 は日本で継続的な成功を収め
ており、現在 70 台近くが運用されて は、110,000 時間以上の飛行時間を
います。日本の AW139 艦隊は、日本 記録しており、幅広いミッションを実行
の海上保安庁向けの 2 機 (このオペレ しています。
ーターが注文した 21 機の AW139 を
含む) と今年の警察庁向けの 2 機を AW139 を含むさまざまなタイプの
含む、国内のエンドユーザー向けの以 150 機以上のレオナルド ヘリコプタ
前および計画された注文に続く新しい ーが日本で使用されており、法執行
三井物産エアロスペース (MBA) は、レ 納入で急速に成長しています。 3台の 機関、緊急医療サービス、捜索救助、
オナルドに合計 6 台の AW139 を発注 AW139は、2024年に石川県消防防 消防、災害救助、VIP/企業輸送、電子輸
して、国内で今後のさまざまな機会の要 災庁、北陸国国土交通省、埼玉県消防 送などの幅広い任務に使用されていま
件を満たすことを発表しました。 MBA 防災庁にそれぞれ引き渡される予定 す。ニュース収集、および海事ユーティ
は、レオナルド AW139、AW169、およ です。 日本で使用されている AW139 リティ。
6 MARCH-17-2023 WWW.GBP.COM.SG/DAILY NEWS